ガンダム00 2nd season 19話「イノベイターの影」



 何というか全員恋愛感情を戦場に持ち込み過ぎだと思います。 





 刹那の沙慈への入れ込みはもはや自分の代わりに的な感覚だろうか。
 本人が本人の未来を見ていない点はどうにもならないのかな。




 ソレビの私怨っぷりがもうカオスです。
 皆、完全に私憤私情のみで戦ってますね。ソーマまで…。
 アニメ誌でソーマになるとアレルヤを上回る戦闘力とありましたけれども
 ハレルヤにはそれでも勝るんだろうな。半壊のキュリオス凄かったし。
 


 ライルの中で4ヶ月間にカタロン(クラウス)<アニューに移るのが早い。
 純粋な恋愛感情ではない、とは思えないんですが。未来を当たり前に見る
 ところが本当に逆な双子ですよね。三木さんも言ってたようにニールは
 確かにあんな死に方されちゃあ美化せざるを得ないけど、ライルとの
 対照性でますます美しく刹那的な破滅型キャラに見えてくる。



 刹那に至ってはソレビとは完全に方向性を異にしてますね。
 一機であれだけ反則な力があると逸れてしまうものなのかな。
 2期開始当初にあったマイスターズ団結(ライル以外)の予兆はもうないし。



 沙慈の言う事は最もだけど、言う人間に説得力がなぁ。
 ってかかなりカオスな戦場だと思ったけど、作品世界でもそうなんですね。
 というのがグラハムの言で分かりました。ちょっとカッコいいよグラハム。



 ハレルヤお帰り!て言いたいけどいない間の妄想でかなり実は理性的かつ
 情に厚いキャラになってしまっているので登場がこれだけは厳しい。
 アレルヤがマリーマリー言い過ぎてきっとソーマだけでなくハレもイラっと
 きてますよねコレ。ハレ的にはマリーは全くどうでもよさそうだ。



 アサルトモードが日番谷の後ろの花を一瞬思わせました。万死!
 リジェネが株急上昇。彼は最後までMSに乗らないといい。
 殴られた後とかティエに似てるし。



 個人的には全く賛同できないけれど戦争を終わらせる時にはマリナのような
 人も必要なんだろうと思わせられる。完全な終戦ではなくても。
 そしてルイスは生き残るべき人間。





 あーもうディランディ兄弟を幸せにしてやりたい。
 でも来週が楽しみなのは変わらないです。
 


 
 



 

 


 アニメ銀魂144話寝物語は信用するな


 
 晴太の怪力は将来有望。
 ってそうじゃなくて、神威が鳳仙に取る態度に滲み出て隠せない
 「馬鹿じゃねぇの、この親父」的な上から目線にぞくぞくする。
 女逃がさない為に腱切るとか(笑)って感じでしょうか。



 本誌掲載時からずっと言ってるけど銀時と月詠の組み合わせが素晴らしい。
 煙管のやり取りあたりなんてこんな軽妙な会話を会って1日で銀時と
 交わせる女はすげぇ、と思わざるをえない。




 





リボーン標的228「真6弔花」





表紙サギ。
天野先生のカラー大好きだ。バジル久々でカラー。
ウルウルだなぁ。このツナはハイパーでもちょいS度
低そうなんで、百合ゆりしい2人。





大変美しい故郷出身の彼はサービス精神旺盛だ。
カメラ目線で口笛付きの風呂シーン。生粋の江戸っ子のようで。
ラストの守護者が無傷過ぎますが、雲雀が美しいのでOK!









銀魂第247訓「なめらかなポリゴンは人の心もなめらかにする」





ゲームネタ面白いなあ空知は。
果たしてジャンプ読者のどれくらいがついてけるのか。
通勤のお供にしてるリーマンや女子読者は年齢層高いから
大丈夫だろうけど「少年」に分かるのかな。
銀魂のターゲット層には通じるんだろうが。





こういう回こそ是非杉田声でやって欲しいです。
実感籠もりまくりで神演技になるんじゃないかな。






  ガンダム00 2nd season 18話「交錯する想い」



 とりあえず、全国おめでとうございます。



 予告段階で分かってたのでいいのですが、いきなり「あれから四ヶ月…」だったら
 ちょっと、って展開だったと思います。が色々面倒な葛藤すっ飛ばして、とにかく
 まずは衛星兵器破壊を、と協力するマイスターズ+マリー+沙慈が良い感じです。
 本当に少数精鋭なんだなぁと痛感する。援護は期待できない、常に最大戦力って
 結構な精神疲労だと思われます。




 うっかりクラシリが。まぁ常に命掛けな状態なら隣にいる女とどうこうなるのも
 当然でしょうか。吊り橋効果ってやつですかね。アニューとライルもか。
 カティとコーラはそういうんでないといいな。




 うあああ!マリーがツンに戻った!!おかえりソーマ!貴方のが好きです。 
 ライルが人の恋愛に大人理論を展開してられるのもあと2話くらいですか。
 アニューがイノベ側でMS乗った後の対応が気になります。ただしこの二人は
 EDではガチで公式で、それでもいいんだけど、対応的には諦念めいたもので
 あってもらいたい。ライルもう三十路間近なんだし、何より接点がないし。
 


 …って言ってたらもうヤってんのかよ!!ライルの手の早さは一体。
 しかしまったくもって色気のない事後シーンだな。もっと乱れとこうよ。
 ライルはまぁ1万歩譲って着ててもいいが、アニューもさぁ!ライトだけは
 ラブホ並なのに。まぁベッド狭そうでしたが。
 これはまたピクあたりが……。


 ここでライルがまさかのスパイ読んでました展開。察しが良すぎ。
 ディランディ兄弟は機微に聡いです。NTだかPUSHだかの解説で
 ライルのアニューへの気持ちはニールがフェルトに感じてた
 ものと同じようなもの(庇護欲的な意味で)とありましたが
 さすがに異議を唱えざるを得ない。幾らなんでもフェルトは
 ないだろう。ニールのフェルトへの優しさは誰にでも優しい
 というニールの罪作り特性の顕著な一例だったはず。
 ライルの怪しいのは分かってんだけど好きだから俺が何とか
 してやりたいこっち側にいさせてやりたい、という亜ニュー
 に対する気持ちとは全く別物だと思います。
 ていうかニールは最期まで家族とライルだったのにこの差…。



 でも愛してるよって。ソレビってフリーダム。
 そして破局フラグ。



 ライルには非常に低い沸点があって(カタロン)だからこそそれ以外の沸点は
 ものすっごく高くていいよ。ニールについてもアレだからね!
 そのライルを錯乱させる程の感情のブレを与えるにはアニューは時間が足りん。
 でも銃を落としてその手を取る、未来と個人を選ぶライルは設定が神。
 ニールの真逆性がますます際立って。
 



 リボンズひでぇな。自分が不老処理だからって女にこの台詞。
 後ろ頭に飛び膝蹴り喰らわせてやりたいよな。
 彼らイノベもソレビもいなくならないとダブルオーとして終われない。
 これ大前提だと思うんですが体現したかのようなティエのED画はいつも泣ける。



 旧ユニオンにとっては大躍進なシーン!!!
 カタギリの前では仮面取ってるのねグラハム!今回の中で一番素敵シーン。
 負ばかりだった旧ユニオン組にすごい希望の光でした。
 グラハムも「死ななきゃすまないだろうもう」の一人だけど、それでも
 どうか幸せになって欲しいです。ダブルオーでは常に全員にそう思うが。 



 アレルヤの幸せが急転直下。ソーマ好きなんだけどもうちょっと優しく
 してやってもいいかと。躊躇いなく自分の為に死ぬ男なのに。
 生き残りフラグを探す方が大変な作品。1期と同じく後半はラッシュか…。


 ハレルヤおはよう!



追記:グッドマンの配下にグラハムが。

 


 アニメリボーン119話「戦いの狭間



 総集編でした。
 むしろ分かりづらい作りになっている気がしてならないのだけど、
 アニメのみでリボを追ってる人はいるんだろうか。戦線分散し過ぎて
 分からないよ。案外あっさり断ち切られた本誌の未来・日本編みたく
 どっかで凝縮しまくって、方向修正をして頂きたい。
 



 イタリア渡航へのタイミングを掴むターニングポイントに本誌は
 なっていますが、白蘭の「真・六弔花」はどんだけ人材を勿体ぶって
 んだという話でしたね。数話のうちに出てくるであろう跳ね馬さんは
 こっちの白蘭の幹部の情報を持ってくるんだろうか。情報通だな。
 キャバッローネならそんな無駄な人材配置はしないと思われます。
 人件費って高いんだぜ!とか現実的に思ってるディーノさんが好き。





 銀魂 第143話
 「四本足で立つのが獣 二本足と意地と見栄で立つのが男



 百華もったいないですよね。戦闘できる美女が引き裂かれ過ぎだよ。
 鳳仙がどんなに非道な物言いしても吉原炎上編がとどのつまりは
 彼の純情恋物語である事実は変わらないと思います。
 日輪のこと好きすぎるし人目をはばからな過ぎるよね。



 銀時の登場シーンの口上はジャンプでも屈指だ。
 ちょっと毎回毎回何度惚れ直させれば気がすむんでしょうか。
 さすがお江戸の冴羽僚。歌舞伎町の万事屋は伊達じゃないなぁ。



 ここからの神威の背景具合はホントに惜しい!
 大抵の適役(中ボス以上)は勝利のタイミングを逸するものだけど
 銀魂においても適用なんだと実感。




 銀時の木刀両手持ちの構えがかなり好きでした。神威のおかげで
 無意味になってしまったけど、ここのポーズ格好いい。
 このボス戦において銀時は別人かってくらい戦闘中の呟きを吐露
 しますがちょっとそれが頂けなかった原作。でもこれも杉田声で
 動いてるのと合わせて見れば漫画で読むよりアリ。


 にしてもシリアス編戦闘シーンは相変わらずすげぇですスタッフ。



 



坂本龍馬は新撰組だった! 」 赤司 典弘



 こういう釣りタイトルは非常に嫌だ。
 人気のある人物だけに龍馬はとても多くて、もう仕方ないんだけど悔しい。
 と言いながらもぱらぱら読んじゃうのがオタクたる所以だし。貶しつつも本は
 読んでる時点で全面的に負けてます。今回も新知識はなく新解釈でもなく珍解釈
 してみました、という内容です。まぁ創作ではない歴史ものの性ですね。