銀魂第220訓「四本足で立つのが獣二本足と意地と見栄で立つのが男」



 なんだってこう格好いいんだこの人!
 本能的じゃないのに極限的に頭使った戦い方をしてるのは
 一対多数を余儀なくされていた結果なのかな。他の三人も
 タイマンなんてものに特に価値を見出だしてないと思います。
 自分が割って入ったら双方の命は救えるって範囲ならタイマンを
 見守るけどそこに本気で命を掛けるなんて認めない感じです。



 ジャンプヒーローなのに常に自責と哀愁漂う銀時に惚れ直すよ。
 夜王にぶっ刺した煙管、あれどうやったんだか今いち分かりませんが。



 侍の戦いを否定されてあんな顔しちゃうんだなぁ銀さん。
 ってことは明らかにまだ戦ってる高杉や桂をやはりそういう
 意味では肯定してるんだろうと思う。
 ベクトルが疑問でもベクトルを向ける熱源的なものは
 愛しく思ってるといいな。



 俺をまたマケイヌにさせないでくれよ
 こういうのに泣かされます。
 名台詞が銀銀ばかりなのは当然だよな、と。





リボーン標的203「雲雀恭弥VS幻騎士」



 雲雀きた!
 ていうかラストのコマで色々吹っ飛びました。
 リングが次から次に壊れてるからどんだけ所持してんだとか
 思ってたらリング残り3つへの伏線でした。さすが雲雀。


 いちいち台詞回しがかわいんだよ!とにやけるのは贔屓目
 ですがそれでもこの局面で「あれをやろう」はカワユイ。
 霧の幻術に対する異様な嫌悪は骸を喜ばせるだけだよ雲雀!


 幻騎士はもうちょいがんばって雲雀のスーツを乱すくらい
 したらいいです。むしろ頑張って!