4月14日はご存知の通り高杉晋作の命日です。
 この日は吉田の東行庵で慰霊祭を行います。
 これだけの為に吉田へ行きます。今年で3年目。


 


 カラフルなまでに飾り付けられたお墓は毎度見慣れません。
 いつもはとてもひっそりとしていて、沖田の墓や碧血碑みたく
 花や千羽鶴やジュースを供えられまくってる事もないのに。


 行事としてはお坊さんが何やら唱えてる中、地元名士の方々が
 お焼香をし、やはり地元の有志の方が笛や歌を披露します。
 近所の子供がお雛様とお内裏様かのような格好をしていたり。


 一般の人は少ないと思います。何しろ10時からほんの1時間弱で
 終わらせるので観光客には向かない行事。
 でも一通り終わったら一般客も焼香できるので参加してしまう。
 



 この後に東行記念館の一室で高杉にまつわる話を拝聴したり、
 代々の梅処尼についてのお話を聞けたりするのも毎年です。