アニメ銀魂101話「掟は破るためにこそある


 ついにきました動乱編。
 あ〜そういや動乱編の始まりは緩ギャグなんだよね。
 トッシーの存在はな…もうギャグとか言ってらんない存在に
 なってしまってると思います3話目くらいから。
 にしても同じ妖刀でもテロリストと真選組でなんでこんな
 展開の差異があるのか…ナ…。棟梁の差?過去の差?



 てのはおいといて、今回の土方はトッシー直前まではさいっこーに
 COOOOL!なGUYなんだよ。試し切りしてやろーじゃねーか、
 って刀抜くところがもう土方の本領たるやんちゃ野郎が全開で!


 鴨はもちっと冷徹な声で抑揚少なく話してくれると思ったのに。
 ビジュアルはこれでいいんじゃん、て思います。土方と対象だし。


 土方と鴨は最後の最後の概念的に真選組に求めるものは同じだと
 思うのだけど、過程やそこへ行くまでに妥協していいラインの在り方
 とか個々のプライドの立つ場所が違うので、結局は遠ざけるだけで
 すまない存在なんだろうな。主に鴨から土方のベクトルで。


 土方はむしろ高杉たち攘夷組と根本や妥協という点では同類項だと
 思ってます。偶々寄って立つものが近藤さんだったってだけで。
 生まれた年や場所が思想に影響するのは当然ですが史実的にも
 もしもこの人があと10年遅く生まれてたら、とか京に生まれてたら
 とかあるいはもっと西に(どことは言いませんが)と考えると妄想が
 止まらない。鳥羽伏見は…会津戦は…箱館戦は…とかね。



 シリアスに脱線するのは本編がトッシー発現中で終わってるからです。
 来週からはあの袖無しジージャンバンダナスタイルなんです…よ!
 逃避したくもなりますよ。隊服に銜え煙草の土方サンがぁぁあ!


 でも銀時の出張るあたりからが期待激大なので待ちます!
 公式での隊服銀時は既出ですけれども。でもあのやり取りは二人に
 明らかに何がしかの信頼関係が築けちゃってるって証明ですもんね。


 さぁ、中井さん頑張れ!!!