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　最近見た映画をざっとまとめちゃう。８月限定で。




　「オーシャンズ13」

　
　　　　　　　　　　　キャラ好きにはたまらない。
　　　　　　　　　　　かく言う自分もブラピかっけー！としか見て
　　　　　　　　　　　いません。ストーリーに萌えはなく、オチも
　　　　　　　　　　　なく、俳優が素で楽しんでる映画。
　　　　　　　　　　　でもカジノでの小粋な会話や仕草は素敵。
　　　　　　　　　　　最近イタリアマフィアにハマってる人も
　　　　　　　　　　　世界観造りにいいんじゃないでしょうか。




　「ベクシル2077年日本鎖国」

　　
　　　　　　　　　　　まぁ何でもアリな設定のアニメーション。
　　　　　　　　　　　3Ｄ駆使しまくったアクションシーンは
　　　　　　　　　　　見所で、今のトコもう一回！ってシーン
　　　　　　　　　　　もあったりはする。
　　　　　　　　　　　けどキャラとストーリーに入り込む魅力が
　　　　　　　　　　　薄いのでこれは完全に作画を楽しむ一本。
　　　　　　　　　　　何より声優が棒…。主人公があれってどうよ。
　　　　　　　　　　　宮崎アニメだってもっと感動を作れるよ。
　　　　　　　　　　　リアル系のアイドルを声優に抜擢する風潮は
　　　　　　　　　　　本当にどうにかしてほしいものです。



　「劇場版 NARUTO-ナルト- 疾風伝」
　　
　　　　　　　　　　　ナルト映画は常に無料動画で見ていたけれど
　　　　　　　　　　　まぁ時間が余ったので見た、割には良かった
　　　　　　　　　　　んじゃないかな。やはり半年以上の力を入れ
　　　　　　　　　　　ているだけあった作画はダントツに綺麗。
　　　　　　　　　　　映画ならではのわざとらしい演出や暗さもある
　　　　　　　　　　　けどそれはジャンプ映画のご愛嬌でしょう。
　　　　　　　　　　　ただ、主人公以外の協力者の戦闘はもう少し
　　　　　　　　　　　描かれていた方がお得感があるんじゃない？
　　　　　　　　　　　ただでさえ最大の人気キャラが出せないのだし、
　　　　　　　　　　　他のキャラのサービスシーン（色系ではなく）
　　　　　　　　　　　を増やすべき。主題歌はいいね！やっぱり。
　　　　　　　　　　　DJ OZMAの「Lie-Lie-Lie」
　　




　「トランスフォーマー」
　　　
　　　　　　　　　　　モトネタのトランスフォーマーを知ってる人が見たら
　　　　　　　　　　　大変微妙なんじゃないかな。知らない人なら「ああ
　　　　　　　　　　　またアメリカの人類の危機映画ね」で終わり。
　　　　　　　　　　　もとがあの赤や青のちゃっちいロボットがよくあんな
　　　　　　　　　　　無機物の寄木細工状態になったもんだ。
　　　　　　　　　　　そういう映像は素晴らしいものがあるので、見ても
　　　　　　　　　　　いいとは思う。ストーリー云々はいらない。
　　　　　　　　　　　でも日本じゃ正義の味方だったのがアメリカじゃあ
　　　　　　　　　　　人類を滅亡させる巨悪って設定はどうなんだ。



　「レﾐーのおいしいレストラン」

　　
　　　　　　　　　　　思ったよりは楽しめたかな。
　　　　　　　　　　　料理のシーンが少なすぎてやたら鼠とコック
　　　　　　　　　　　の端から見たら一人芝居が続くけど、作って
　　　　　　　　　　　いるシーンはさすがにきれい。オムレツでも
　　　　　　　　　　　なんでも。鼠が調味料をぼちゃぼちゃ足して
　　　　　　　　　　　いって奇跡のスープに！なんてドリームもい
　　　　　　　　　　　いところではあるけど、これもキャラの動き
　　　　　　　　　　　を見てあげて！鼠に対して常に本気なキャラ
　　　　　　　　　　　達が（敵も味方も）微笑ましい。




　誰か長州ファイブみたいな公開半年前から萌え死にそうなの作って…。