アニメ 魍魎の匣第2話狸惑わしの事



 丁寧なつくりですね。1話目と若干作画が違いますが十分です。
 魍魎では木場の純情もかなりクローズアップされてる筈なのに
 映画ではそこまでではなかった。そしてアニメでもそうなる
 のかな。頼子にめちゃめちゃ焦点当たってるし、話数もあるし。



 てか京極と榎木津が5話まで出てこないなんてそんな…!
 大変殺生な作りになっております。アニメから京極シリーズに
 入る人はあんまいないだろうな、という意図でしょうか。
 雑司が谷事件とか言ってる時点でアニメのみの人は眼中にない。




 代わりといってはなんですが増岡弁護士登場でした。
 三木さん!嫌味な弁護士役なんて三木さんの声に合ってる筈
 なのに、今では「=ロックオン」が刷り込まれてしまってる
 のでどうしてもロックオンがわざと高圧的な声を出してます
 とか、マイスター以外への警戒すべき人物(金髪の彼)との
 ファーストコンタクト時の声に思えます。妄想し過ぎ。
 でも陽子にめっちゃ敵視されてて報われない辺りもニール。



 切断死体発見のくだりは結構あっさり流されてる気が。
 画面にするのは色々制限かかったのでしょうか。