またしてもうっかり京都へ。
今回はかなり強行軍での旅でした。
例によってピンポイントで。




京都の欠片 〜霊山歴史館〜







 霊山歴史館
 主に坂本周辺と西南戦争にポイント、かな。



 坂本等身大人形(蝋人形ではない)がリアル過ぎてこわっ。
 坂本を斬ったと云う桂早之助脇差は錆具合が信憑性を与える。
 2階への階段の踊り場の壁の平野国臣の書デカ過ぎる…。
 維新についての年表パネルに一部マニアックな情報があったり。
 木戸さんの都々逸はどうも生真面目。ウィットさが足りない。
 西郷の介錯をした別府晋介の刀は意外と感慨深かった。



 と、結構バラエティに富んで、かつメジャーな方々縁のラインナップ。


 今回は常設展示だったけれど、過去の企画を見るとひっじょーに
 そそる題目だったりするので次は狙ってこよう!



 そういえば桂小五郎像。

 長州藩邸跡に記念で建てられた桂さんは京都ホテルオークラに。
 堂々とした姿を見ると「木戸孝允像」じゃなくて「桂小五郎像」
 な理由がよく分かります。 
 ちなみに長州藩邸跡の石碑はホテルの南側に。ぐるっと回ろう。