今年の高杉






 と松陰先生と久坂。



 ……久坂?!
 いやまぁ松陰先生はなかなかいいセンいってるんじゃないかな。
 高杉はもう自分の中でしっかりイメージあるので置いといて。
 というワケでリアル松下村塾奇兵隊を満喫できる祭り
 『幕末維新祭』







 東京・世田谷にある松陰神社とそこへ続く通りで行われる。
 最寄駅だって「松陰神社前」だし松下村塾だってある。
 (萩の本物より立派に見えるが)
 世田谷線から降り立ち左向いた途端奇兵隊のパレードと
 かち合わせ、意味も無く大笑いしそうになった。
 黒一色金釦の隊服に白のシャグマ(ハグマ)がちらほら。
 どれかは市ィだったのかな。



 子供からご年配の方までいて、大変微笑ましい奇兵隊
 先頭をゆく3名様は堂々としてなりきっているようでした。
 神社前で高杉が号令かけた時は「もうヤメて…!」と瀕死だった。
 笑い死ぬ。




 もう一つ気になった右側のコレ。松陰先生のかぶりもの。
 それはいいんだけど非常にやる気の感じられないデザインだ。
 





 神社内は普通に出店だらけ。とてもスタンダード。
 カクテルを売る露天が珍しくてフローズンマルガリータ・ザクロ購入。
 昼間っからマルガリータ
  




 夕方には高杉研究家の一坂太郎さんのちょっとした講演が。
 お題「松陰先生のお言葉」先生の人生ダイジェスト的な内容。
 萩の小学校では毎日松陰先生の句を朗読するのだとか。
 生まれてみたかったなぁ、萩。




 その他萩の名産品や何気に会津の物産店もあったり。
 まぁ、パレードにも浅葱のだんだら羽織が混ざってたし。
 幕末に染まれるとても盛況なお祭りでございました。