■
今年の高杉
と松陰先生と久坂。
……久坂?!
いやまぁ松陰先生はなかなかいいセンいってるんじゃないかな。
高杉はもう自分の中でしっかりイメージあるので置いといて。
というワケでリアル松下村塾&奇兵隊を満喫できる祭り
『幕末維新祭』
東京・世田谷にある松陰神社とそこへ続く通りで行われる。
最寄駅だって「松陰神社前」だし松下村塾だってある。
(萩の本物より立派に見えるが)
世田谷線から降り立ち左向いた途端奇兵隊のパレードと
かち合わせ、意味も無く大笑いしそうになった。
黒一色金釦の隊服に白のシャグマ(ハグマ)がちらほら。
どれかは市ィだったのかな。
子供からご年配の方までいて、大変微笑ましい奇兵隊。
先頭をゆく3名様は堂々としてなりきっているようでした。
神社前で高杉が号令かけた時は「もうヤメて…!」と瀕死だった。
笑い死ぬ。
もう一つ気になった右側のコレ。松陰先生のかぶりもの。
それはいいんだけど非常にやる気の感じられないデザインだ。
神社内は普通に出店だらけ。とてもスタンダード。
カクテルを売る露天が珍しくてフローズンマルガリータ・ザクロ購入。
昼間っからマルガリータ
夕方には高杉研究家の一坂太郎さんのちょっとした講演が。
お題「松陰先生のお言葉」先生の人生ダイジェスト的な内容。
萩の小学校では毎日松陰先生の句を朗読するのだとか。
生まれてみたかったなぁ、萩。
その他萩の名産品や何気に会津の物産店もあったり。
まぁ、パレードにも浅葱のだんだら羽織が混ざってたし。
幕末に染まれるとても盛況なお祭りでございました。